無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「うまっ」
「んふふ、・・・だな」

「ホントに旨い！」
「ふはは・・わかったってば」

「紫蘇と生姜と、・・何だっけ、みかんの皮」
「陳皮、な」

「そうそう、それの隠し味が抜群に効いてる」
「・・・ホントにわかってんの？」

「分かってる分かってる」


うんうん、いつもながらマジで旨いぞ
てゆーか旨さへの工夫がわかると　ありがたみも増す


どうせ和也は１杯しか食べないだろうし
こうなったら　感謝の証明にお代わりしちゃおうかな