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同窓会 SN

第134章 来来来世2 翔



タタタ・・
スタッ


今度こそ 軽快な音を立て 門扉を乗り越えて地面に舞い降りた俺


「さすが」
「トーゼン」

「さっきのはわざと笑い取ろうとしたんだろ?」
「ト、トーゼン」


和也がサムズアップしてくれたのに対し
余裕の笑みを浮かべた俺だったけど
いやいや、ホントは今も もうちょっとで足を引っ掛け 
無様に転がるとこだった


やっぱりもう少しダイエットすべき、って事なのか?

全く、
冷や汗もんだぜ



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