同窓会 SN
第48章 危険な選択4 翔
なんてにんまりしてる俺をよそに、
和也はスラックスのファスナーを開け、
下着も膝上まで下げた状態の俺を立たせたまま
俺のものを両手で包み、先端に唇を着けてくれる。
まだ柔らかかったそこに、瞬時に熱が集まり始めた。
「あぁ・・・、」
和也は 固くなった俺の中心を
慈しむように両手で支えながら
裏側を舌で舐め上げ、
それから 根元から先端まで 啄むように
その唇を滑らせて くびれにゆっくりと
刺激を与えてくれる
丁寧な愛撫に じれったさで腰の奥が疼く
もっと早く、もっと強く、と思うのと、
この時間を終わらせたくないと言う想いが揺れて
息を詰めて和也の行為を見守っていたけど
角度を変えて、その窄めた唇で出し入れされると、
途端に理性が吹っ飛んだ