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同窓会 SN

第49章 大阪1 和也



「ここ?」
「うん・・・しばらくここでのんびりしたい」

「あの・・・もし一人になりたかったら そう言ってくれれば、俺・・・」
「ううん、和也に傍にいて欲しい」

「わかった。」


口数少なく 少し憔悴してる様子

ホントは一人で居たいんじゃないかな、と思うんだけど
こんな俺でも隣にいて欲しいと言うのなら
何時間でも付き合ってやるよ。


そしてもしも聞いて欲しい話があるのなら
黙って聴くよ

翔の気が済むまで。

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