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同窓会 SN

第62章 新年4 和也


4-1

はぁぁ・・・
背筋に甘い痺れが走ってゾクゾクする。

翔と顔を合わせるのは一週間ぶりだけど、
ゆっくり過ごせたのは 泊まりに行ったその前の週末だったから
こうして抱き合うのは・・・二週間ぶり?

なんだか思いがけず びくっと反応したり、以前の記憶よりずっと敏感に感じたりして
自分の身体なのにそうじゃないみたいだ。

そして俺の中での翔の動きも過敏なまでに感じ取り、
それがまた俺を高めさせる。


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