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同窓会 SN

第64章 新年6 和也



あれ、いつのまにか形勢逆転されてる。

仕方ない、エロいこと語るのに俺が翔に敵うはずないもんな。
エロくないこと話してたはずなのに 気がつくとエロい内容にスライドしてるのもいつものことだ。


翔の奢りなら思い切り飲んでやるー!
と思ってたはずなのに メニューを開き、紹興酒や茅台酒なんかをいそいそ選んでる翔の隣で

「やっぱりビールにしよっかな・・・」

なんて小声で呟く俺がいた。



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