
同窓会 SN
第69章 新年11 翔
これ以上ないってぐらい恥ずかしそうに、空いてる方の右手で顔を覆いながら小さな声で話す和也、
覆い切れてない耳が 真っ赤なんですけど・・・
こんな可愛い姿 目の前にして何もしない、なんて失礼じゃないか?
うん、失礼だよな?
据え膳食わぬは・・・ってヤツだ。
「触られた快感に 少しぐらい腰振るのはリハビリってことで・・・」
「ば、ばか。お前 ぜってーそれだけじゃ終わらないだろ」
「あ、わかる?やっぱわかっちゃう?てか、期待してる?」
「してねーよ!やめろ、触るな、触らなくていい、から・・あっ!・・あぁ・・っ」
