
同窓会 SN
第75章 桜5 和也
5-1
おかしい・・・
翔のこと 凹んでんのか?って気にして あれこれ喋ってたはずなのに
いつの間にか俺が凹まされて 尚且つこんな展開に・・・
ホントに エロい方向に事態を持っていくことに関して 翔はエキスパートだ。
気だるい満足感とともに 沸かしておいた風呂に二人で入る。
まずはじめに 翔にぶっかけられた欲望を熱いシャワーで流したんだけど
鏡に映った自分の身体には 赤い痕がいくつも残っていて
「お前な~・・・///」
「ちゃんと見えないとこ選んでつけただろ?理性が残ってた俺を褒めてくれ」
「バカ・・・今度は俺が見えるとこにつけてやる」
「それもいいな~」
「・・・・・・」
