
好き心少なからず
第21章 頑張るしかない~八神×岸田~
「何にしたの?」
「私はテニスで、工藤っちは」
「バレーです」
柳瀬さんが驚いた顔で工藤くんを見た。
「バレー!?意外なとこを攻めるな」
「中学はバレー部だったんで」
「それも初めて聞いた」
「何で高校で続けなかったの?」
聞けば、工藤くんが顔をしかめて
「周り、皆バカみたいに背高いやつばっかだったから」
…なるほど。
工藤くん、170cmそこそこだもんね。
バレー部の人って、180cm超えてる人多かった気がする。
「そんな理由かよ」
「柳瀬さんには分かんない話ですよ」
「私はテニスで、工藤っちは」
「バレーです」
柳瀬さんが驚いた顔で工藤くんを見た。
「バレー!?意外なとこを攻めるな」
「中学はバレー部だったんで」
「それも初めて聞いた」
「何で高校で続けなかったの?」
聞けば、工藤くんが顔をしかめて
「周り、皆バカみたいに背高いやつばっかだったから」
…なるほど。
工藤くん、170cmそこそこだもんね。
バレー部の人って、180cm超えてる人多かった気がする。
「そんな理由かよ」
「柳瀬さんには分かんない話ですよ」
