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その後もグラデラ達の店に誰一人も寄り付かないのである



グラデラ「お客さんが一度も来店しないなんて始めてだ」



ミミ「それにしてもフーは何をしているんだ？あれだけの大行列でも3時間も待ってるのに！」



グラデラ「さすがにまだ並んでることはないよな？ちょっと様子を見てくる」



グラデラは隣の店の外から伺うとイケメンのパティシエが女の子に囲まれていた様子を見たグラデラは驚いていた



グラデラ「はっ？どういう事だこれは？」



するとそこへ両手に大量のパンを買ってきたフーに会う



グラデラ「おいおい！冗談だろ？何で買ってきたの？」



フー「えっ？いや・・・・それが・・・・その・・・・断りづらくて」



グラデラ「とにかく話があるからちょっと来い！」



するとそこへタイミングよくキャルとﾍﾟｺﾘｰﾇが小馬鹿にするような言葉を浴びせてきた



キャル「あらあらどうなさいましたの？もしかして誰もあんたの店にだれも来なかったから？」



グラデラ「てめえの仕業か？」




ﾍﾟｺﾘｰﾇ「勝手に犯人扱いして・・・・これだから野蛮なエルフって呼ばれるんですよ」



フー「ちょっと私は早くパンが食べたいので失礼します」