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エミリア「あれはネフィリスに拒絶され、器の資格がないと見なされ醜い姿へ変貌した哀れな肉塊よ、魔力が足りない上に制御する力がないとあんな姿になるのさ」




ギリガム「あれはこのあとどうするんだ？」



エミリア「まあ不完全な状態でも力は凄まじいわよ！早く倒さないといけないわね」




グラデラ「だったらあんたも倒すのを手伝え」




エミリア「嫌よ！私はしばらく別の用件があるから頑張ってね！」




エミリアは瞬間移動して二人の前から立ち去るのである





ギリガム「とりあえず俺達は団長と合流しよう！」



グラデラ「その前にディアスの状態を見に行こう！きっとパベルの呪縛から解放されてるはずだ！」



ギリガム「忘れてた！」





二人は急いでディアスの所に向かうとディアスが待っていた



ディアス「奴を倒したのか？」



ギリガム「えっ？そっそれが・・・・」



グラデラ「ディアスの身体は大丈夫だった？」




ディアス「あのときは自我が失われて暴れていたが、いつの間にか自我が元に戻っていたんだ！」




ギリガム「そりゃあよかった！そんじゃ早く団長と合流しようぜ？」