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人外娘系

第22章 大魔王の娘降臨①

その後、ムルクが着替えたあと手を繋ぎながら食堂に向かう、食堂にはいつも美味しそうな香りを食堂に充満させるグラデラシェフがいた



ムルク「今日も朝からいい匂い!ご飯は何かな?楽しみだなぁ」



ムルクはナイフとフォークを鳴らして待つのである、その頃、厨房ではガデムとグラデラがお嬢様に作る料理を味見していた


ゼネル(なんか嫌な予感)


ガデムはグラデラが焼いていたフェザーの骨付き肉を少し食べた



ガデム「うっ美味い、あの凶暴なフェザーの肉がこんなにも美味いとは・・・・お嬢様には勿体無い」



ガデムは腐敗ドラゴンの骨付き肉と交換した




グラデラ「ちょっと待て、腐敗ドラゴンの肉って完全にヤバいってそれは、噂じゃ食べた奴は気を失ったりしたとか」



ガデム「大丈夫だ、その程度では死なんだろう」



グラデラ「いやだから、とりあえずこれはさすがに本気でバレるよ」



ガデム「いいから早くやれ」



グラデラ「どうなっても俺は知らないよ!」



ラスクは腐敗ドラゴンの骨付き肉を高級な皿に乗せずガデムが提案した普通の皿を上に乗せると肉汁が緑色でかなり臭いのである

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