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エクレア「それじゃザイレンス城まで一気に瞬間移動しよう、それ！」



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エクレア「あれ？おかしいな、もう一度！それ！」



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グレン「何も起こらねーじゃないか！」




グラデラ「魔力の使いすぎじゃね？」



コーグ「いや、これはザイレンス城に何か結界を張っている可能があるな、これは徒歩で行くしかないな」



ハク「ぬぐー」



グレン「てかさぁ、さっきから唸り声しか聞こえないこいつを解放しろよ」




コーグ「悪いがそれは出来ない、解放したらまた襲われるからね、それに彼女の真の力を解放させない為の物だならね」




グラデラ「真の力？」




コーグ「決して彼女から目を離すなよ、彼女が真の力を解放すれば世界を変える力を持っている」




エクレア「いや～ん！怖～い」




グラデラ「それだったら尚更危ない奴を俺達に預けてもいいのかよ！」




コーグ「だから君がいる！分かるかな？私が預けても大丈夫なのはキミの特殊な力を信じているからだよ」



グラデラ「・・・・」




コーグ「さぁ早く行きなさい、そしてムルクお嬢様を助けなさい、私は傍で見守っています」