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光に包まれてしばらくすると黒い魔女が鎧を武装していた




エミリア「あっ・・・・」




黒い魔女は何も喋らずにエミリアを魔法で吹き飛ばし、壁に何度も叩きつけてきた



エミリア「きゃあっ！」



グラデラ「ハクはどうなったんだ？」




黒い魔女はグラデラを魔法で宙吊りにしてケガをした部分を握る



グラデラ「ぐあっ！」




黒い魔女は突然頭を抱えて苦しそうにしていた



グラデラ「苦しいのか？」



ハクは黒い魔女を吸収しようとしたが逆に吸収されてしまい、それに反抗しようと拒絶反応を起こしていた、しばらくすると黒い魔女が立ち上がる



黒魔女「やっと私は自由を手にいれた、溢れる魔力素晴らしいわ」





グラデラ「お前はハクか？それとも黒い魔女が喋っているのか？」




黒魔女「私はどちらの存在でもない、私はもうすでに名前を捨てた、私を封印した奴らに復讐してやらないと」




黒い魔女は瞬間移動して何処かに行ってしまう



グラデラ「・・・・くっ！足が痛い・・・・」



するとそこへ傷だらけのエミリアが近寄ってきた




エミリア「貴方のせいで・・・・許さない・・・・許さないんだから！」




グラデラ「お前！まだ生きていたのか？」