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グラデラ「彼って一体・・・・」




エクレア「急ぎなさい！彼に会えばわかるわ、その前に足の傷を治してあげるわ」





治癒魔法で足の傷が治り、グラデラは急いで最上階に続く階段に向かった




エミリア「まさかお姉さま！あの方がもうすでに来ていると言うのですか？」




エクレア「さあね、私を倒してから見に行ったら？」





城内で姉妹が戦っている間、パベルはグンダの場所に向かっていた




グンダは迫るグレンと幽霊になった騎士達がこちらに攻めて来るのを氷の騎士達と共に待ち構えていた



パベル「状況はどうなっている？」



グンダ「まだ戦っていないのに、どうしたその身体は？」




パベル「くっ！油断してやられたぜ、しかし貴方の力を借りればきっと・・・・」




グンダ「・・・・・・・・」




グンダはパベルに剣を向けた




パベル「なっ！お前！一体何を考えている私を殺せばお前の魂もディアスも消えるぞ！」




グンダ「私はすでに手にいれたのだよ、先ほど黒い魔女が目の前に現れて、彼女は私の配下にのなれと、そして私は選んだ！彼女の配下になると誓った・・・・もう貴様の力は必要ない」



パベル「裏切ったな！」