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エミリア「この魔力は一体！？」



エクレア「とてつもないエネルギー・・・・彼を止めなくては！」




そして、ザイレンス城で黒騎士軍隊とグレン率いる騎士団がいた場所に向かうと数えるほどの騎士と旗が見えた




グレン「・・・・おーい！お前達！」




グレンは仲間の所に駆け寄る




「団長！ずいぶんと遅かったじゃないか」




グレン「待たせたなお前ら・・・・一緒に帰ろう・・・・」





「私達はもう旗を支えてるのが精一杯だ！」




グレン「何を言っている、もう戦いは終わったんだ！」




「お前が来る数時間前、黒騎士軍隊と戦っている最中に突然、黒騎士軍隊が消えたんだ、そして次に気づいた時には我々の仲間も大半失った・・・・そう・・・・奴はまだ生きている」





グレン「まさか奴が生きていたなんて！」




「急げ！奴はザイレンス城の中で待っている、我々が消滅すればお前は永遠に苦しむ事になる」





グレン「・・・・行ってくる」




グレンは急いで崩壊したザイレンス城に向かうとそこに、頭以外の部分が黒い結晶で出来たグンダがいた



グンダ「来たか・・・・」