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人外娘系

第11章 吸血鬼娘✖暗殺

その後、男性は山賊を全て片付けたあと、蜥蜴戦士を助け出した


「本当にありがとう、もう少しで我々は彼らに闇市で売られる所でした、貴方の使う能力、恐れ入りました」



「イヤ、俺はただ悪巧みをする奴が許せなくてな、勝手に体が動いてな、たったそれだけだよ」



その後、蜥蜴戦士を無事に故郷まで護衛したあとフィールの様子を見に行く頃には真夜中になっていた、フィールがいた場所に戻るがすでにいなかったのである



「大丈夫だったんだな、よし私も移動するか・・・・」




その時、男性の背後からフィールがナイフを突き付けてきたのである


フィール「動くな、貴様の首を今すぐに切り落とす」



「・・・・どうしたんだよ!」



フィール「黙れ!貴様が余計な真似をしたせいで私のプライドはボロボロよ!勝手に私が受けていた依頼を終わらせてタダで済むと思っているのか!」



「・・・・傷はもう治ったのか?」



フィール「話を逸らすな・・・・・・・・まぁ助けた礼はしてやってもいいが・・・・いや必要ない」



「・・・・・・・・それは良かった」



フィールはムカついて男性を地面に押し倒した

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