露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第5章 ドキドキ初エッチ☆どS王子に奪われたヴァージン❗
「葵、目の前の道路にはだいたい10分に一回くらいのペースで車がくるだろ?」
「うん・・」
沖田君はいつもの調子で私に指令を出した。
「その車が通る度に公園の中から手を振るんだ」
「えっ!!」
また沖田君は新しいパターンを提案してきた。
今まで全裸を顔を写さずにさらしたことや、何も知らない子供に下半身をみせたことはあったが、直接的に、しかも大人にみせたことはない。
「ははっ、大丈夫。どうせ見間違いか、近くに遺棄されていた遺体の中学生が幽霊ででてきたとしか思わないよ。こんな時間に知り合いは来ないだろうし、だったら顔さらしてもいいだろ?」
沖田君は楽しそうに言った。
「それも、そうか…」
最初の頃の私なら駄々をこねてでもやらなかっただろうが、今の私は違う。
私の新しい快感のために迷ったりはしない。
「やるよ私!みんなに私の身体、見せちゃうから!」
私は元気よく言った。
「ふふ、さすが。じゃあ制限時間は一時間。10時には終了だから頑張ってね・・」ブチッ
そういい残すと電話が切れた。
「よし!」
変態ゲーム開始だ。