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窓辺から

第79章 2017.8.9

今日は、長崎の原爆の日ですね。
その事を話してるときに、ちょっとね、驚いたことがありまして。

私が小学生、中学生の時は、6日と9日は学校の登校日でした。
今は、6日だけになったらしいです。

『平和の授業』というものをしてました。
6日は、小・中学校の全校生徒が小学校の体育館に集まって、戦争にまつわる映画や演劇を見ます。

9日は、教室で長崎の被爆体験をされた方から、お話を聞きます。
写真や絵を用いて、話をしてくれてました。

2時間くらいの『平和の授業』が終わったら、夏休みの宿題の中間報告会があって。
それが終わったら、帰れます。

先生が決めたところまでしてない子は、居残りしてそこまでやってから、帰ります。

今日のお昼に、この話をしてたらね。
近隣県出身の同僚から驚かれて。

『平和の授業』って何?
聞いたことないとけど?!
しかも、宿題の中間報告会?
そんなの無かったよ⁉
~って、言われたとです。

ええっΣ(Д゚;/)/
無いの⁉
うちだけなのかしら?
やけん、夏休みの最後の日に一気にやるとか、したことないとですよ。
あ、高校ではしてましたけどね( ̄▽ ̄;)


それと、ある方が言ってたのですけど。
歴史を学ぶことは大事やと思う。
だから、他県も『平和の授業』をしたらいいのになって、思いました。

あ、でも。
私が知らないだけで、他県でもこういうこと、してますか?
もしも、してるなら、どんなことしてたか、教えてください。

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