
婦人科クリニックの日常
第1章 不感症
話し終えたところで
先生は口を開いた
先生「なるほど。んーそうですね少しは感じるのであれば不感症では無いかと思います。不感症というのは本当に触られても気持ちいいの感覚すら感じません。なので、軽度の。だと可能性はあるかと。んー…そうですね話を聞いてる限りではやっぱり分からない部分が多いですし、少し検査をさせていただいてもよろしいでしょうか?」
三浦「はいお願いします…」
先生「ではまず胸から。
上半身、お洋服全て脱いでいただいてこのカゴに入れてください。ブラジャーも外していただけますか?」
三浦「はい…」
三浦は少し躊躇しながらも服を脱いでいく
先生「大丈夫ですよ。
ここは女性のスタッフしかいませんし、
恥ずかしさよりもリラックスしましょう。」
三浦はハイと言いながら服を脱ぎ終え、
もう一度椅子に腰掛けた。
