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ねぇもう嫌・・・

第25章 天邪鬼(アマノジャク)









『確かに、君はきちんと導尿出来ると思うよ。







管入れるだけだし、そこまで難しいもんじゃない。







でも、さっきやってこなかったの、エコーでわかっちゃうんだよな。







"やってこなかった"ってことは…、







っ。"出来なかった"ってことと同じなんだよ。』







そこまで言うと、それまで握っていたペンを胸ポケットに仕舞い、また話し始めた。







『で、俺言ったよね。







もし出来なかったら、1から教えるって。』







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