卑怯なボクは深海魚
第13章 先輩は…どこまでボクを…
その日は――――…
先輩とのあのやり取りとキスを思い出しては…仕事の手が止まったのは言うまでもない
結局…先輩とボクは――――…付き合うこととなったのだろうか…
また、先輩のダークな部分が顔を出して…ボクを言いように使っているのでは無いだろうか…
もしかして――――…大きなプレッシャーに押し潰されそうで!ボクで発散しないと行けない状態なのでは無いだろうか!?
ボクは…自分自身に起きた事がいまだに信じられなくて
案の定――――…後ろ向きな見解ばかり思い浮かぶ