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卑怯なボクは深海魚

第13章 先輩は…どこまでボクを…


「///や…ばぃ…」


部屋のなかは誰もいないと解っていても


この行為は緊張と罪悪感と…快感を伴う





――――…先輩…長谷川…先輩…




ボクはあの日のトイレでの先輩の視線を思い出しては撫で上げる手をスムーズにしていく




「///ん、んん――――…せん…ぱい」


どんどんと熱くなる自分の体に今日の先輩の声をプラスさせ立ち上がる己を直接触ろうと…ズボンの中に手を入れ――――





プルル――――…プルル…






「///ヒッ――――!!!」



机に附せたスマホが鳴りボクは大きく飛び跳ねた!!






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