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卑怯なボクは深海魚

第14章 これは…デートですか?


「///あっ!今日の――――…デートだったんでしょうか!?」



ボクは、今日の勉強会を振り返り!ハッとする


「はあ?!――――…あれをデートって言うのか?!」



ボクは、先輩のへの字口に軽く唇を重ねた



「///ボクは――――…そう思いたいです」



先輩は驚いた顔をしたけど――――…すぐにフッと笑って「なんだそりゃ」って、またボクの頬を摘まんだ



――――ヤバイ…




幸せ過ぎて




明日ボクは死んでしまうんじゃないだろうか…





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