卑怯なボクは深海魚
第16章 積らぬ雪の運命
辻山の事は…頭の片隅にあった――――…
あったはずだった――――…
なのに
塾終わりの俺は
他校の女子とホテルにいた――――…
「あっ、////んっん、ん、あっ…長谷川…君…」
ヌチュヌチュと女の膣壁をコンドームの薄皮で覆った自分を出し入れして
下で「あんあん」言う髪の長い…小柄な女を見つめる
久しぶりの女の身体――――…
柔らかい…
柔らかい――――…
俺は夢中で腰を振った
自分の1番感じる場所を生暖かい肉壁に擦ると――――…
忘れていた快感が甦る
女の胸――――…乳首だけではない…実りある弾力
女の腰――――…クビレて艶かしいライン…
女の髪――――…汗ばみながらもサラサラと肩や首を撫でては揺れる…
女の尻――――…ふっくら柔らかく揉むと力の分沈む指…
女の…膣(なか)――――…トロトロでヌチョヌチョ溢れる蜜は女の特権…