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隣の芝生

第3章 隣の芝生


「あのガキ――――…何で泣いているんだよ…自由じゃないか…お前は」




窓ガラスに寄りかかり…俺を見て泣くガキは…



諦めたように――――…泣き止んだ




俺はそれをただ見ていた





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