5色の星☆アソート
第13章 HB 潤くん(2013) MN1 ニノ
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「そんなことわかってても、嫌なんだよ、お前が他の奴と密着するのは」
「自分だって 綺麗な女優さんといっぱい 密着してるくせに?」
「女の人の方が まだ安心だろ?」
「そうでもないんだけどねぇ・・・」
そんな会話をしている間にも 潤くんは俺に軽いキスを繰り返しながら 巧みに服をはぎ取っていく。
「なぁ、全部見せて・・・俺以外の痕跡が残ってないか 確かめるから」
「んっ・・・そんなのあるわけないでしょ・・・?恥ずかしいからヤダ」
「残ってなければ見せられる筈だろ?」
「やだよ、見られるの恥ずかしいコト知ってるくせに・・・」
「いいから」
「あ・・っ」
かろうじて 下着一枚死守したけれど
俺の腰に跨った潤くんが 鋭い目力を発揮しながら
ベッドの上に倒された俺の首筋、鎖骨、と 本当にチェックするかのように指先で撫でていく。