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5色の星☆アソート

第5章 Twinkle Star AN twinkle×5 まさき



でもさ、二人でたらたらしてたってらちが明かないもん
そろそろ俺の方からビシッと決めるぞ!


と言うワケで、
にのの誕生日の今夜、俺 最高のシチュエーションで告白しちゃうから



いつもふざけてばっかの俺が、真剣な顔して好きだなんて言ったら
どんな顔するのか、見てみたいよ

でも、にのは素直じゃないから
「好き」って言うだけじゃ信じてもらえなかったりして


そしたら俺は姫に求婚する王子みたいに ひざまづいてその手を握るよ
きっとにのは耳まで赤くして照れて そのくせ怒ったふりするんだよね

俺はめげずにそのまま にののハンバーグみたいな可愛い手にちゅーしちゃう


俺の真剣な真剣な気持ち ちゃんと伝えられるように頑張るから

俺が本気の本気だってわかったら きっとにのだって素直に喜んでくれる筈


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