テキストサイズ

5色の星☆アソート

第30章 リハーサル SO2 智



「ね、ニノ、どう思う?」
「いや、アンタも意外と色ボケしてんだね。
翔ちゃんが純粋培養の箱入りお坊ちゃまって・・・
一体何処見てんのよ?
あの人、恋愛に関しては エンジン掛かるの遅いかもしれないけど、
それは単にヘタレなだけであって、一旦その気になったら
性欲の趣くままに突き進むタイプだと思うけど?」

「そう?じゃ、ちょっとつついてみよう~っと」
「ハイハイ、お好きなように・・・。」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ