テキストサイズ

5色の星☆アソート

第41章 インロックと合鍵と俺 SN2 翔



「ホントごめん」
「んふふ、何回言うのよ、さぁもう寝よっか。
あ、水飲む?持ってこようか?」

「あ・・うん、ありがと。貰える?」


冷蔵庫から出したペットボトルを
ニノが渡してくれる時 
指が触れた事にちょっと動揺して
瞬間 手を引いてしまった俺

結果 引力に従い ペットボトルは落下しかける


「あ・・っ」
「おっ、と」


落ちそうになるのを二人して支えた結果
ペットボトルを真ん中に 
何だか抱き合う様な形になってしまった






ストーリーメニュー

TOPTOPへ