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5色の星☆アソート

第45章 インロックと合鍵と俺 SN6 ニノ



でも、当然ながら 俺の気持ちが報われる事は無い

俺に出来るのは 
翔ちゃんの意図をいち早く察知して
翔ちゃんがリズムよく
気持ちよく仕事出来るように サポートする事ぐらいだ


それでもいい、と思って来た

仕事で役に立てるなら
翔ちゃんが そう思ってくれてるなら
それだけでいい、と


あの日までは

マジで そう思って来たんだ





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