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5色の星☆アソート

第49章 夢落ち2 木曜日夜 二宮先生



俺に色目を使わない男を欲しいと思ったのは
初めてかも知れない


「カズ」


いつもそんな風に考える間もなく
男の方から・・・


「カズ」
「・・・・・・」

「おい、ヨソゴト考えてたな?」
「うん?・・そんな事、あっ!」


左右の胸の先をぎゅっと摘まれ、思わず声が漏れる

ここは松本・・・潤のマンション

豪華なWベッド、
どぎつい紫のベルベットのシーツの上で
潤が俺の全身に舌を這わせながらひっそりと笑う






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