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5色の星☆アソート

第49章 夢落ち2 木曜日夜 二宮先生



タクシーに乗り、病院から離れたホテルに向かい
ネットで予約したばかりの部屋に入る


フロントでキーを受け取る時も
少し離れてろと言ってるのに
数歩下がるのは一瞬だけ

数秒後には 心細そうな顔をして 
すぐピッタリくっついてくるし
客室階の廊下でも馬鹿デカい声で話しかけてくる


漸く目指す部屋に入った時には
俺の方が疲れていた








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