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5色の星☆アソート

第49章 夢落ち2 木曜日夜 二宮先生



「百害あって一利なし、と言うし、日中吸わずに済ませられるなら 
もう禁煙出来そうなもんだけどな・・・」


そうは思っても
紫煙をくゆらせるこの時間が 俺にとっては必要だと感じる

ゆっくりと2本吸い終わる頃に
備え付けのバスローブを身に着けて
相葉がバスルームから出てきた


「スミマセン、頂きました」

ぺこりと頭を下げる仕草は 相変わらず学生のよう
つっても、ついこの間まで学生だったんだから当然か





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