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5色の星☆アソート

第54章 夢落ち5 モノローグ S



自分の夢をコントロールする、だなんて出来っこない

それがわかっていながら
それでも どうにかなる方法はないものか、と

心理学の本を読んだり
ネットで同じような例はないものかとググったりしたけど

全て徒労に終わった俺は 
最後には開き直り


「今日は誰目線になるんだろ・・・この流れだと智くんかな・・・」



小さく呟いて部屋の電気を消したのだった



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