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5色の星☆アソート

第55章 夢落ち5 日曜日夜 大野教授



至近距離で見る翔は アラサーとは思えない美しさ

ふっくらとした唇を
親指でゆっくりと撫で
そのまま口の中まで侵入させる

とろんとした目
火照った頬
無意識なのか 俺の指を舐める仕草を見せる翔に
ぞくぞくするほどそそられる

ちらっと二宮を見ると
心得たもので もうGoProを手に取り構えている


準備OK
頭の中で 試合開始のゴングが鳴り響いた




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