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5色の星☆アソート

第55章 夢落ち5 日曜日夜 大野教授



揺らめく腰が 翔の快感を代弁して
早く欲しいと啼いている

「ココ・・苦しいね。今 楽にしてあげる」


上着の内ポケットに手を入れるが 
探る指先に触れるものは無い


ちっ、俺としたことが・・・ 

その時、目の前にポンッと
薄いパッケージと 掌サイズの小さなチューブが投げられた


「気が効くじゃん」
「オトコの嗜みですよ、大野教授」






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