無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

王様を抱きたい
この、小柄だけれど意外と筋肉質で
均整の取れた美しい身体のサトシーラ様を
この腕で抱きしめたい
王様の透き通る美しい声が甘く上ずるところを聞きたい


そんな欲求が自分の中に生まれたことに気づいた王妃は
少し戸惑いましたが　それはほんの刹那の事

王様の深い愛情を感じている王妃は
すぐに　王に打ち明けることにしました


「サトシーラ様、私はもっと貴方を愛したいのです。
今まで私に見せたことのない貴方の姿を見せて欲しい・・・
どうか今までと違う形で　私と愛し合っていただけませんか」
「・・・ショーン・・・。勿論、君の望みを叶えよう。
私のすべては君の物だ、君の好きにしておくれ」

「サトシーラ様・・・」