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5色の星☆アソート

第61章 嵐王国物語3 ~今、愛を歌おう~



2人は 楽しげに微笑みあい
暗闇の中へ消えていきました。


王妃様の寝室からは ムードたっぷりのほの暗い照明の灯りと、
王の悩ましげな声が微かに漏れています。


遠い海の上では キャプテン・アイバーが
(次回 嫁にされるとも知らず)
愛しい恋人たちの夢を見ながら眠る頃でしょうか



嵐王国は、今日も愛に満ち溢れた 幸せいっぱいの国なのでした。



嵐王国よ 永遠なれ





END





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