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5色の星☆アソート

第63章 いっしょだと最高! AN2 相葉さん


2-1

「シャワー借りる」
「ん、どーぞ」


ゆらりと立ち上がった背中が
振り向きもせず ドアの向こうに消えていく

いつもながら 
終わった後は 見事なまでに素っ気ないんだから


「最中は 結構可愛く縋って来るのになぁ」


こんなこと言ってるのが聞こえたら 
耳まで赤くなって怒るだろうから
ニノの前では絶対言わないけどね




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