
5色の星☆アソート
第63章 いっしょだと最高! AN2 相葉さん
折を見て、いつかきちんと言おうと思いながらも
タイミングを逃し続けて来たけど
きっと今がその時なんだ
ちょっと順番がおかしくなっちゃったけど
こうなったからには一世一代の愛の告白をするぞ!
と、意気込んだその時
ニノが顔を上げ、まっすぐ俺を見つめた
「好きだの嫌いだのって、めんどいじゃん。
どっかで発散させなくちゃいけないんだから
その相手が相葉さんでいけない理由はないよ、
少なくとも俺の方には無い」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
