
5色の星☆アソート
第64章 いっしょだと最高! AN3 ニノ
「二宮さん?大丈夫ですか?」
「あ・・・ごめん、ちょっと驚いて。・・あの、それマジなの?」
「ハイ、とりあえず記事は押さえられたので
昨日の夜 社長が相葉さんに詳しい事情を確認してるはずです」
「・・・・・・」
昨日の夜 ホントは相葉さんが俺んちに来るはずだった
それを夕方になって 断りの連絡が入ったんだ
《ごめん、ちょっと事務所に呼ばれてそっち行けなくなった。ごめんね》
《いいけど。何かあったの?》
《大丈夫、大したことないよ、また連絡するから。ホントごめんね》
《わかったから。仕事なんだからそんな謝らなくていいよ。》
《ごめんごめん、ホントごめんね、怒ってない?》
《怒ってないって。じゃあまた》
