
5色の星☆アソート
第69章 My sweet honey SM2 潤
唇の端ぎりぎりに 舐めるようなキスを受けながら
襟足から指を差し入れ髪を梳かれると
その感触にうなじがぞくぞくする
俺がこれに弱いって 翔くんはちゃんとわかってるんだ
俺の弱いとこ、全部知ってる翔くんには適わない
俺は自分から唇を合わせにいって
角度を変えながら翔くんの柔らかい唇を味わった
はぁ・・・
今日は俺が翔くんをお仕置きするつもりで来たのに
マズイ、このままじゃまた流されちゃう
翔くんの目が妖しく輝く
その色気に魅せられながらも
何とか自分のペースに持っていけないかと考えた時に
