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らいふ

第3章 先生×翔

このまま終わらないのは解っていた。

3つ後ろの席の玲に助けを求めたが玲は笑うだけ…。

そりゃあそうだよね。


翔もおとなしく
授業を受けている。
このまま何もない事を祈り、昼休みを迎えた。


「翔なにもしてこないね?」


「うん…なんか逆に怖いなぁ」

しかし、その時間はやってきた。

お弁当を食べようと広げていると、翔が来た。

「美緒かりるね」

玲にそう告げた後、体育館のステージ下に連れて来られた。

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