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らいふ

第5章 記念日デート

パレードが終わり周りの人がそれぞれ散らばり始める。

「翔動かないで?もうちょっとこのままでいる…」

翔は私のほっぺにキスした。


「みんな俺らん事見てるよ?」

「…///」

「良いの?」

「行くー」


ようやく立ち上がり翔に顔を見られた。

「美緒、ここに泣きに来たのかよ?」

「だってぇ……」

「また泣くのかよ」

「ふえぇ……」

「泣くならお仕置きするよ?」


「それはやだ!」


歩いてる途中、化粧室に寄りメイクをなおした。

最後に玲のお土産を買ってランドを出た。

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