テキストサイズ

彼女たちのエロシチュ♡相手は同じ男ッ!?

第6章 梓(33歳)VSハイヤードライバー??

「ホントに?」


顔を上げると再び唇が重なる。


「本当。しっかり者の年上の女性に
甘えられるなんて男冥利に尽きます」

「私……しっかり者じゃない。
誰かに支えてもらいたいの」


森川には、ただの一度だって
甘えたことなんてないのに。


辰巳と肌と肌が触れ合っているだけで
心までもが解きほぐされていく。


「それが僕であれば嬉しいな」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ