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「椿の身体、ボルダリングしてもいい？」

「ぇッ……なに……それ……」

「こういうこと」


辰巳は私の正面に屈むと
ヒールとストッキングと
パンティを脱がせた。


「ぁッ……ぁの……んんッ……」


足の甲から膝下の間を
舌先でスッとなぞられた。


辰巳が私を見上げる。


「ね？ボルダリングでしょ？」


舌のボルダリング……興奮してきた。