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彼女たちのエロシチュ♡相手は同じ男ッ!?

第12章 梢(21歳)VS臨時コーチ

「そう言ってもらえると、救われた
気分になります」


監督の助言で
無理に平常心を装っていた私に
コーチの言葉は有り難かった。


「役に立てなら伴走した甲斐があったよ」

「そのおかげで、こんな目に遭わせ
ちゃいましたけど」

「なんのなんの。これくらいのこと……
ヘッ……ヘッ……ヘックションッ!!!」


私……本当に馬鹿だわ。


コーチだってずぶ濡れで
寒いはずなのに
自分のことばかりで
気付かずにいた。

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