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彼女たちのエロシチュ♡相手は同じ男ッ!?

第14章 栞里(33歳)VS夫の同僚

夫が眠っているソファーと
テーブルの間の人一人分の空間で
辰巳さんと私の身体が
重なり合っている。


私の身体の至る所を
辰巳さんの舌や唇
そして指先がいやらしく
なぞるように這う。


「んふぅッ……」


声が漏れてしまわぬよう
手元にあったクッションで
顔全体を覆うように押さえ付けた。


「必要無いよ」


辰巳さんは私からクッションを取り上げる。

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