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「ぇッ……」

「こんばんは。カナちゃん」


信也くん……じゃない。


「辰巳さん……どうして……」


昨夜、私が相手をしたお客さん。


「カナちゃんのおっぱいが忘れられなくて。
こっちおいで」

「……はい。失礼します」


辰巳さんに股がるように座る。


「今夜は混雑しているね」


いつもなら連なるソファーに
2メートルほどの間隔で
サービスを行うけど
今夜は1メートルに満たない間隔。